アクティビティ詳細

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クラシック音楽愛好会 (3)

2,500 円

2021/08/01 (日)

13:00 - 15:00

泉 翔士

たまがわLOOP

2021/07/30 (金) 19:00まで予約可能

クラシック音楽愛好会 (3)

紹介文 ショスタコーヴィチの“壮大なる愚作”交響曲第7番誕生秘話を語ろう
リーダー:真野 美郷 講師:泉 翔士

クラシック音楽大好き!な真野美郷さんがリーダーの「クラシック音楽愛好会」。今回は、オーケストラや吹奏楽団で指揮者として活動していらっしゃる泉翔士さんを講師に、ショスタコーヴィチを熱く語ろうという企画です。

「ショスタコーヴィチ」。はてさて、名前は聞いたことがあるけれど、いつの時代の、どんな音楽家なのかさっぱり知らない、わからないという方がほとんどかもしれませんね。

ショスタコーヴィチは1906年生まれのソビエト連邦時代の作曲家。交響曲や弦楽四重奏曲が有名で、シベリウス、プロコフィエフと共に、マーラー以降の偉大なる交響曲作曲家として、20世紀最高の作曲家のひとりとも評価されています。
…と聞くと、なんだか重く暗い音楽のように感じますが、重厚な音楽の一方、ジャズ風の軽妙な作品も数々残っています。

今回お招きした講師・泉さんは、音楽大学時代からショスタコーヴィチに魅せられていたとおっしゃいます。
「ショスタコーヴィチの音楽は、極限の状況下で生み出されました。第二次世界大戦の戦火の中、作曲し初演された“壮大なる愚作”交響曲第7番を例に挙げて、有事の際に芸術文化が果たす役割や意味についてもお話しできたらと思っています」。

ショスタコーヴィチの交響曲第7番誕生秘話とソビエト連邦の芸術文化について。
ショスタコーヴィチについてはもちろん、クラシック音楽に詳しくない方でも興味をもってお聞きいただける幅広く深い内容になりそうです。

音楽的教養話としても、面白そうですね!

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備考 *体調がすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
*ご参加の方には手指の消毒・マスク着用をお願いいたします。
*人数を制限し、アクリル板を設置しての開催となります。

担当

名前泉 翔士

担当

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紹介文

1991年生まれ、千葉県出身。東京音楽大学指揮科卒業、同大学院指揮研究領域修了。第4回井上道義による指揮者講習会にて優秀賞受賞。21世紀オーケストラ音楽監督、ロマーシュカ・フィルハーモニー音楽監督など都内を中心に9つの楽団にて指揮者のポストに就き、客演も数多く行なっている。その他、新作ミュージカルの初演や乃木坂46との共演など、活動ジャンルは多岐にわたる。

泉 翔士