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紹介文 極上ステイシリーズ(4) “美術館に泊まる宿”｢加賀屋別邸 <松乃碧>」
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本館3階の「JTB」がお届けする“極上ステイシリーズ”｡
第4回は、北陸の名湯･和倉温泉の加賀屋グループから「加賀屋別邸 <松乃碧>」をご紹介します。

『美術館に泊まる大人の宿』というコンセプトの下、2015年にオープンした「加賀屋別邸 <松乃碧>｣｡
石川県が誇る伝統工芸品を散りばめた館内は、日本の粋を伝える美術館さながらの趣。加賀屋の美意識そのままに、心地よい距離感を大切にする洗礼されたおもてなしは、我が家のように自在に過ごすことができる「記憶の1ページに残る宿」として高い評価と人気を得ています。

館内は、前田家ゆかりの茶室や輪島塗や九谷焼など、数々の地元の伝統工芸で演出されていますが、特筆すべきは、輪島出身の漆工芸家･角偉三郎(かど いさぶろう)の代表作が集められた「角偉三郎美術館」が館内に設置されていること。合鹿椀、へぎ板、お重、沈金のパネル等、偉三郎の代表的な作品の他、再現された工房もあり、宿泊の皆様はゆっくりご覧いただけます。

また、前田家十四代藩主･慶寧公の四女である慰姫様のお行儀見習いの場として江戸時代末期に建てられた茶室「得尞庵」では、本格的な茶道を体験することができます。150年の歳月を感じながら召し上がっていただくお茶は、きっと何物にも代えがたい至福のときをもたらすに違いありません。

｢松」は、古来より神聖な木、長寿を象徴する縁起の良い木として尊ばれています。｢加賀屋別邸 <松乃碧>」の玄関口には昭和天皇お手植えの松。その他、お出迎えの松、おもてなしの松、遠景の松･近景の松と、邸内にある5つの松はおもてなしの心を表現しているのだとか。また、｢碧(みどり)」は、若々しさを表し、｢水天一碧(すいてんいっぺき)」の言葉にある通り、世界農業遺産に認定された能登の自然の豊かさから名付けられたといいます。

約80度の高温の源泉は無色透明で海の温泉ならではの豊富な塩分が特徴。泉質の良さで知られる和倉温泉を、大人のための贅沢な環境でお楽しみいただける「加賀屋別邸 <松乃碧>｣。たっぷりと紹介してもらいましょう。

ご参加の皆様には、加賀屋オリジナル商品と宿泊特典(期間限定)をご用意しております。

備考 ●お土産付

＊体調がすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
＊ご参加の方には手指の消毒･マスク着用をお願いいたします。
＊人数を制限し、アクリル板を設置しての開催となります。
＊タカシマヤカードご利用のお客様へ：当サイトでのタカシマヤカード(赤いカード)ご利用で付与されるタカシマヤポイントは、0.5％となります。